クリニック紹介
よい睡眠でよい毎日をより多くの方に
ふくおか睡眠クリニックは患者様を サポートいたします
院長:村島浩二
(Koji Murashima)
クリニック継承について
医師の先輩である福留武朗先生がふくおか睡眠クリニックをこの地に開設されたのが2007年です。開設時から非常勤医師として、2022年からは副院長として睡眠医学の診療を行ってきました。
開設当初は睡眠医学そのものが一般に知られず、医療関係者も一部が知っている程度でした。その後、社会の睡眠への興味は日に日に高くなってきました。睡眠医療の先駆者的なクリニックを、この度継承させて頂く事となりました。専門性を生かして、幅広い地域の皆様のお役に立てるように努力してまいります。
睡眠医学は新しい診療分野です。病気のない健康な毎日には、適度な運動・栄養・睡眠が必要です。以前から運動と栄養は注目されていましたが、睡眠はやっと注目されてきた気がします。
睡眠がうまくいかないと、夜眠れない、昼間に眠いなどの眠りの問題が起こり毎日の生活に影響します。更に、睡眠の問題(睡眠障害)を放置すると睡眠以外の全身の病気につながります。睡眠障害は、ご本人が自覚している症状と実際の病状にズレが多い事が判ってきました。これは睡眠障害の特徴で、睡眠中の問題は自覚が難しく相談しにくい面があり、睡眠障害が放置されてしまう原因の一つになっています。
長年従事してきた麻酔科・集中治療では、人工的な眠りの管理はもちろんの事、全身の状態を捉えた上で患者様の望む治療をサポートしてきました。
今後も、全身の問題に気を配りながら患者様が望む「よい睡眠でよい毎日を」過ごせるサポートが出来ればと考えています。
職歴
- 1994年
- 産業医科大学医学部卒業
- 1994年
- 飯塚病院研修医
- 1996年
- 産業医科大学麻酔科
- 1997年
- 九州厚生年金病院麻酔科
- 2004年
- 門司労災病院麻酔科部長
- 2007年
- 新日鐵広畑病院麻酔科、ふくおか睡眠クリニック兼任
- 2011年
- 九州厚生年金病院麻酔科(現地域医療機能推進機構九州病院)
- 2019年
- 地域医療機能推進機構九州病院麻酔科部長
- 2022年
- ふくおか睡眠クリニック 副院長
- 2024年
- ふくおか睡眠クリニック 院長
資格・所属学会
- 日本睡眠学会睡眠専門医指導医
- 日本麻酔科科学会麻酔科専門医指導医
- 認定産業医
- 抗加齢医学会
施設のご案内
クリニック入口
マンション13階にあります。
インターホンは押さずに、お入り頂いて構いません。受付
保険証の確認、会計などを行います。
紹介状があれば提出してください。待合室
お飲み物は大丈夫です。
お食事はお控えください。診察室
問診・診察・説明を行います。
初診では職員が別室で聞き取りを行う事があります。
睡眠検査室
宿泊睡眠検査(終夜睡眠ポリグラフ検査)反復睡眠潜時検査で使います。
睡眠検査モニター室
睡眠検査は別室でモニターして解析します。
検査室
心電図検査・採血などを行います。
ラウンジ
宿泊検査でご利用いただけます
(現在は新型コロナで使用を控えています)